ワインの陰陽
先日の南山ワイン倶楽部での音楽とワインの組み合わせにて、「短調と赤ワイン、長調と白ワインがより良い感覚が生まれる」と書きました。
陰と陽は短調と長調。ならば、赤ワインと白ワインは陰と陽なのか? しかし、そう短絡的には行きません。
赤白それぞれ陰と陽のタイプをその中に持っています。このことから、実は短調の曲に合う白ワインもあり、それが陰の白ワインであるということです。
では、陰陽の判別は如何に?
それは、ワインの特徴の七割を占めると言ってもいい、香りに含まれる要素をもとにします。
この続きは、近日再会の弊店の催事「クラブ・マルタン」にて明らかになります。 乞うご期待! 店主 那須