南山ワイン倶楽部3(開催後記)
「ワインの尊厳のために」と銘打った南山ワイン倶楽部、
その発足を兼ねた第1回目は皆様のおかげで無事に開催できました。 テーマは生誕200年を記念してショパンのピアノ曲とワインのマリアージュを楽しむというものです。
グリュナー・フェルトリナーから始まり、アルザス・リースリング、ソミュール・シャンピニーと続き、盛り上がったところでサンテミリオンのシャトー カデ・ピオーラ1995と「幻想即興曲」、「革命」とのマリアージュ。
一方、料理にもジョルジュサンドと過ごしたノアンでの好物、鶏のブランケットを提供し、締めくくりはポーランドのズブロッカを使った西瓜のシャーベットとミュスカ・ドゥ・ボーム・ドゥ・ヴニーズのハーモニーで締めくくりました。
参加された方の中からも、『今まで考えなかった「音」と「味覚・嗅覚」(ワイン)の組み合わせが、存在することに驚いた』との感想を頂き、これからの倶楽部のテーマがますます楽しみになりました。
未参加の方でご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
皆様の参加を心よりお待ちいたしております。 店主 那須